1947-11-17 第1回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
形の上におきまして、今後これは農業會解體を契期として、そこに働きます職員も府縣の公吏といふことになるのであります。けれども、その運用自體につきましては、あくまでも農村の自發的な協同組合における技術の向上、増産の運動というものと結びついて、またその運用協議會等における意見に從つて運用される、こういうふうに考えております。
形の上におきまして、今後これは農業會解體を契期として、そこに働きます職員も府縣の公吏といふことになるのであります。けれども、その運用自體につきましては、あくまでも農村の自發的な協同組合における技術の向上、増産の運動というものと結びついて、またその運用協議會等における意見に從つて運用される、こういうふうに考えております。
私の地方にあるのは何十ヶ町村の連合の厖大な、日本における最も大きな製絲業の組合連合會でありますから、そういうものが今現在農業會を單位にしておるのでありますけれども、農業會解體後に將來農業協同組合連合會、これに乘り替えることができるかどうか、これをお伺いしたいのであります。詰り協同組合連合會を經營事業に乘り替えることはどうかということです。